タカシカンパニー、CEDEC2014に行く
CEDEC2014に行ってきました。
会社から近かったのと、こういうイベントに行くことあまりないので思い切って参加してみた。
ブースを回りながら、Unityと相性の良さそうなサービス・ツールを見つけたので、まとめてみた。
「CRI Sofdec2」 for Smartphone
「CRI Sofdec2」 for Smartphoneは高画質・高機能ムービーミドルウェア。
UnityとCocos2d-xに対応しているらしいです。
連番のビットマップ画像や.aviファイルから独自のバイナリファイルを生成して、各開発環境に取り込んで使うそうです。
ゲームプレイの画面に、オーバーレイで表示するような演出などを作るのに適している模様。
Unityでの実装の話を聞くと、
- Unity SDKがある
- ストリーミングで再生するため、メモリに多大な負荷を与えない(らしい)
- NGUIだけでなく、Unity UIにも対応している。
- 1つのムービーにつき、1ドローコール。
とのこと。
NGUIやUnity UI対応が個人的に激アツ。
作るものや開発スタッフによりけりだが、動画編集に強い人がいるチームは採用してみてもいいかもしれない。
試用版もあるそうです。
NIFTY Cloud mobile backend
NIFTY Cloud mobile backendは、Niftyの提供するMBaaS。
Push通知やユーザー管理、データ管理などを提供するサービス。
Unity SDKがあるとのこと。
直にAPIを叩いて使うこともできるらしい。
無料でも結構使えるので、試してみる価値ありそう。
自分のような、サーバー全く分からん!けどデーター管理とかPush通知はしたい…という方にオススメ。
日本のサービスなので、日本語でサポートを受けられる。
ネイティブアプリ専用MBaaS 「Fairy」
Fairyは、上に同じくMBaas。
例にもれず、 Unity SDKがある。
ゲームに特化しているらしく、ゲーム運営機能やマッチング機能といった他には無いサービスが売りとのこと。
その他まとめなど
- ゲームのデモなどは、Unityで作っているものが多かった。
- 福岡に2ヶ月間OJTできるぼくらの福岡クリエイティブ キャンプが良さ気。
給料も出るらしい。 - Tengamiの開発秘話が面白かった。
- 飛び出る絵本を再現するため、その道のプロに話を聞いたり、実際に印刷すれば飛び出る絵本が完成するくらいの3Dモデルや仕組みを作ったりといったこだわりがスゴイ。
- ブース回るとめっちゃグッズもらえた。
- シールとかパンフとかガムとか、レッドブルとか。
- 名刺渡すとメガネ(PC用)配ってるところもあってビックリ。
- 生で見たUnityちゃん、めっちゃ可愛かった!! ←今日のハイライト
- 次は写真撮らせてもらえるように勇気出して声をかけてみる
- あわよくば、いっsy(ry