UnityのプロファイラーをiOS端末につないで負荷をチェックする
Unity4.5から、USB経由でプロファイラーを使用できるようになった(iOS)ので、使い方をまとめた。
プロファイラーをiOS端末とつなくことで、実機でゲームを動かす際に、どのタイミングでCPUに負荷がかかるか、メモリが使用されるのかといったことが、簡単に分かるようになる。
ちなみに、このプロファイラーを使うにはUnity Proが必要です。
iOS端末とProfilerをつなぐ
File > BuildSettingで、Development BuildとAutoconnect Profilerのチェックボックスを有効にして、ビルドする
Window > Profilerでプロファイラーを起動して、Active ProfilerをiOS profiler over USBに設定する
ログが正しく出力される
実際にiOS端末でプレイしながら負荷を確認する(イメージ図w)
使ってみた感想
- Unityエディタで動作させた際には、分からなかった負荷を見つけることができた(端末で動かすとやはり違う)
- 逐一ビルドしなくてはならないのが、やや面倒
- プロファイラー、マジで便利。
Androidも多分、似た方法で端末とProfilerをつなげるはず。